もけまみれ

茨城の魅力や自己啓発についてなど発信します

「麹町中学校の型破り校長非常識な教え」感想

こんにちは!

もけひろです。

 

工藤勇一さん著「麹町中学校の型破り校長非常識な教え」という本を読みました。

テレビでも紹介され、気になっていたので購入してみました。

 

工藤勇一さんは東京の麹町中学校の校長先生で、宿題や定期テスト、頭髪・服装指導などすべて廃止するなど学校の常識をひっくりかえした「非常識」な教育方針をお持ちの方です。

固定概念を捨てて子どもにとって本当に大事なことを教えるという教育スタンスは読んでいてとても感心し、ここの学校の生徒さんがうらやましいと思いました。

 

一部内容を紹介します。

子どもが勉強せずゲームや漫画ばかりという親からの相談に対し、勉強を無理やりさせるくらいなら、遊んでいる時間のほうが子どもにとってははるかに有益。ゲーム、漫画、ぼーっとする、大人から見ると非生産的に見えても、それらは全て主体的に取り組む時間であり大切なことである。

親が意識するべきことは、子供本来の好奇心を奪わないこと。

子どもはそもそも好奇心の塊で、勝手にいろいろなことにチャレンジしながら成長していく。

 

『宿題、定期テスト、頭髪・服装指導すべて廃止。』

子どもたちに本当に教えるべきは学校への対応力ではなく「社会に出たときにしっかりと生きていける力」つまり社会への適応力が大切。

 

『協調性・みんな仲良くを疑う』

協調性ばかりを子供に教えると同調圧力によるストレスになる。

多様性を認め、嫌いな人がいるのもしょうがない。

みんなと合わせるか合わせないかは自分で決めればいい。

 

などなど、普通の学校が常識として教えていることを、本当に子どもにとって必要なのかと疑うことが必要とのことです。

なんでもかんでも大人が作ったルールを何も考えずに「そういうもんだ」と守らせるのではなく、自分で考えさせることが大事だと思いました。

たしかに自分が子どものころは置き勉(教科書やノートを学校の机に置いて帰ること)の禁止や、前髪が眉毛にかかったらダメとか今考えると意味が解らないルールがたくさんあったと思います。

中学生のころ、お昼に飴を舐めて先生にビンタ食らったこともありました。(笑)

なんだかルールを守ることが目的みたいになっていて、なぜそんなルールがあるのかまで考えていなかったと思います。(生徒も先生も)

工藤さんの考えのように、とにかく自分の頭で考えることで主体性が身につくのだと思いました。

 

子どものためにと読んでみたのですが、自分のためにもなる本でした。

子育て世代の方すべての人におすすめしたい一冊です(^^)

 

では!